診療内容
■診療の流れ






■予防歯科
予防歯科 予防に重点を置き、ご自身の歯を一本でも多く残し生涯をお過ごし出来る様、地域に貢献していきたいと思っております。そのため一度治療した虫歯治療の再発の予防(メインテナンス)及び全身疾患と歯周病の関連性を考慮した歯周病予防なども視野に入れた幅広いお手伝いを行います。
■予防歯科とは・・・
診療の流れ 歯を失う二大要因は「虫歯」と「歯周病」です。 まず虫歯については、我々が食事によって摂取する糖を、細菌が分解することで酸を産生します。その酸が歯を溶かし穴を開けます。一度穴が開いた歯は元には戻りませんので、生活習慣の改善が必要になります。すでに穴が開いた歯は歯科治療により人工物で埋める事となります。当院では、極力健全な部分を削らず人工物で補っていきます。虫歯治療した歯を再度、虫歯にさせないように、お手伝いしていきたいと思っております。 次に歯周病についてですが、基本的に痛みのない病気です。歯周病は細菌が出す、毒素によって歯を支えている骨を溶かす病気です。歯の根の長さは限られているので、根の長さ以上の骨が吸収すると歯が抜けてしまいます。一度溶けてしまった骨は元には戻りませんので、日常の歯ブラシの仕方からもう一度見直す必要があります。これ以上歯周病が進まないようにお手伝いしていきたいと思っております。また昨今、歯周病と全身疾患との関わりが報告されています(歯周病説明欄にて詳細)ので、色々な面から皆様をサポート出来ればと思っております。
■検診
地域の方々が健康でいられるために・・・

当院は歯科医師会(平成29年10月)に加盟しているため、江戸川区の健康診査を受診して頂くことができる医療機関です。
【成人歯科健診】
対象の方は、この健診は無料です。
(健診の結果、治療を行う場合は有料となります)

[対象者]
江戸川区内在住
20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳の方。
虫歯や歯周病、顎関節異常などの検査をします。
診察時間は15分程度です。
ぜひ、この機会に健診にいらしてください。
当院では、口腔がんの検診を無料で行っております。
(江戸川区委託事業・40歳以上の方)
検診の際に異常が疑われる部位があれば細胞を採取します。 採取した細胞を検査センターに送り、検査します。
■歯周病治療
歯周病と全身疾患の関連性があります。消化器官の入り口である口腔内の管理をお手伝いさせていただきます。

【なぜ歯周病が怖いのか!】
全身の病気への影響度が高いことをしっかりと知ってほしい !

歯の少ない人ほど、医療費が高いという相関関係があることが、色々な行政の調査で判っています。歯は食べ物が始めて出会う「消化器」であるだけに、歯を失うと、からだ全体に及ぼす影響が高いのです。さらに、歯周病が全身のさまざまな病気に関わっていることがわかってきています。 歯周病菌が全身の病気を引き起こす理由は、歯肉にある豊富な毛細血管にあります。 歯周病原因菌が歯肉組織まで侵入してくると、豊富な血管に入り込み、血液を介入して全身にまでまわります。その結果、身体の各部にまで、病気を発症させることになるのです。

【関連性が問題となっている病気】
脳:認知症・脳梗塞
心臓:細菌性心内膜炎・心筋梗塞・狭心症
血管:動脈硬化
肺:肺炎
子宮:低体重児出産、早産

その他に、糖尿病・がん・骨粗鬆症・バージャー病・HIVなどに関連性があると証明されています。
【歯周病には段階があることを理解しよう】
歯周病段階1期 歯周病段階2期 歯周病段階3期 歯周病段階4期
■妊娠歯科治療
妊娠中はなぜお口の環境が悪化しやすいかを知ろう!
● 女性ホルモンが増加することで、歯周病菌が育つ
● 体内の免疫力が低下に伴い、歯肉の免疫力が低下する
● だ液の分泌量が低下するため、口の中が乾きやすくなる
● だ液の酸の中和する力が落ち、口の中が酸性になりやすい
● こまめに何度も食事をとるため、歯の再石灰化ができない
● 食生活が乱れ、栄養摂取が偏りがちになる
● つわりにより十分な口腔清掃が行えず細菌性プラークが停滞する

妊娠中の治療について知っておこう!
【妊婦初期 / 妊娠〜4ヶ月】
   切迫流産が起こりやすい時期。いろいろな悪影響が受けやすく、治療は控えた方が安心です。
【安定期 / 5ヶ月〜7ヶ月頃】
   心配なく治療をおこなえる時期。
【妊娠後期 / 8ヶ月以降】
   臨月に入ってからは、急なお産で中断する可能性もあるため、治療は控えた方が安心です。

母子感染について知っておこう!
産まれてからの赤ちゃんの歯育で最も大切なのは母親の口腔内環境をきれいにすることです。産まれたばかりの赤ちゃんの口腔内にはむし歯の細菌(ミュータンス菌)は存在しません。小児のむし歯の始まりは、母親からの乳児へのだ液を介して伝播する「母子感染」が一番多いと言われています。特に食べ物をあらかじめ噛んで子供に与える「噛み与え」やスプーンやお箸を親子で共有することによって伝播します。母親がミュータンス菌を多く待っていれば、赤ちゃんに感染する確率・感染する歯数が多くなる可能性が高くなります。一般的にミュータンス菌は生後19ヶ月(1歳7ヶ月)~31週(2歳7ヶ月)の間に定着することが多いと言われています。
■摂食嚥下機能療法(乳幼児~高齢者)
摂食指導を行うため専門医が在籍しております。食べる機能の遅れや障害のある患者様への摂食指導、子どもから高齢者までどなたでもご相談ください。
向井美惠

摂食嚥下機能療法 担当 向井美惠

昭和大学名誉教授
朝日大学客員教授
日本障害者歯科学会指導医
日本老年歯科医学会専門医
日本摂食嚥下
リハビリテーション学会認定士


Q:「摂食嚥下リハビリ」はどんなことをするの?
A:ゆう歯科医院で摂食嚥下リハビリ(摂食機能療法)の内容の概要を以下に示します。

1.日常の食事や栄養の摂り方などについて改善のための指導をします
・食べることで、どんな些細な事でも困っている事について、ご家族や施設の皆さんと話し合いながら、必要な場合には他の機関と連携しながら相談に対応します。

2.食べる機能(摂食嚥下機能)の診断をします。
・食べ方・飲み方が上手くできない機能状態について舌、あご、口唇、喉頭など個々の 器官の動きやそれらの協調した動きについて姿勢を変えるなどして診断を行います。

    3.食べる機能(摂食嚥下機能)の診断に基づいて以下のようなリハビリテーションプログラム(訓練指導)を立てます。
  • ・食べる機能に必要な筋肉に対して筋訓練
  • ・飲み込む反射を促す刺激訓練やムセ、誤嚥(誤嚥)を防ぐ食事姿勢などの訓練指導
  • ・患者様の食べ方、介助者の患者様への介助法の指導
  • ・食べる機能状態の適した食事の調理形態やトロミ使用による再調理の指導

Q:「摂食嚥下リハビリ」の対象は?
A:当歯科医院の摂食嚥下リハ(摂食機能療法)外来の対象患者様を以下に示します。

    1.赤ちゃん、お子さん、就学期の児童生徒、大人の方、高齢の方、年齢は問いません。
  • ・チューブ(経管)や胃ろうから栄養・水分を摂っている方。
  • ・生まれつきの病気(脳性麻痺、ダウン症など)で食べることが困難な方。
  • ・脳卒中、パーキンソン病、認知症などで食べることが困難なかた。
  • ・食べるとむせることが多い方。
  • ・よく噛まない、丸のみしている、食べるのが遅い等、食べ方に問題がある方。

2.離乳食の食べさせ方、離乳食の食形態、使うスプーン、フォーク、お箸の形や使用時期、極端な偏食などで迷っている乳幼児の保護者の皆さん
【診療費】原因となる病気がある場合は保険診療です。
 ◆◇◆診療環境◆◇◆

入り口、診療室内はバリアフリーです。車椅子などでの摂食外来の受診は勿論可能です。 実際に食べる様子を見せていただき、飲み込む機能のどこの部分が困難になっているのかを診断します。そして今できることを伸ばし、さらに食べ物を用いない間接訓練や食事環境の整備などを進めていきます。
■矯正歯科
歯の矯正というと子供が行うだけではなく、近年は大人の矯正も認知度が高まっていますが、歯並びを美しくするなど審美的な意味合いが強い傾向にあります。お体のバランスを整えるうえでも、大人の矯正治療に重要な意義があると考えております。歯は骨格の一部を形成し、歯並びが悪いと肩こりや頭痛の原因になったり、食物の咀嚼力が弱まり消化不良や栄養不良を引き起こすこともあります。ゆう歯科医院ではお子様から大人まで矯正治療を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
北詰 美弥

矯正歯科 担当 北詰 美弥

日本矯正歯科学会 認定医
昭和大学歯学部卒業
東京歯科大学にて歯学博士取得
都内歯科医院に矯正医として
在職中